今日やったこと
- 読書
- アイデア大全
- 映画
- ジュリアン
読書の感想
今日は「エクスカーション」「フィンケの曖昧な部品」を実践した
エクスカーション
- 考えたいアイデアのテーマ(例:新しい文房具)を書く
- その下に特定のカテゴリに属するものを書き出す
- 例:動物カテゴリ-犬、猫、鳥...のように思いつく限り書く、終わったら違うカテゴリも書いていく
- 3つほどカテゴリが揃ったら、テーマとの組み合わせを考える
- 例:犬の特徴、イメージ×新しい文房具
- 良さそうな組み合わせが見つかるまで続ける、なかったらカテゴリを追加して繰り返す
普段から身の回りのものをよく観察していないと難しい。。
猫を飼っているが、猫っぽい文房具と考えると「スリープ機能のある〇〇」「形状が変わる〇〇」くらいしか思いつかない
あと実際に作るものが決まっている時の方がこのツールの効果がありそう
コンセプトの具体化でエクスカーションを実践してみたが「猫っぽい内面の可視化」「犬っぽい情報分断の解消」など考えるのが難しい言葉ができてしまった
フィンケの曖昧な発想
こちらの記事で紹介されていた
こちらは概念、発明品どちらのアイデアも生み出せるようだ
ランダムに選んだ3つの部品を様々に組み合わせてみる... 使う部品が限定されると考える領域が狭まるので考えやすい
どんどん組み合わせた絵を描いていくと「ああ、こんな感じの人の繋がりを実現したいんだ」とか
なんとなく頭にあったコンセプトが見えてくる
部品を組み合わせてみる、というのは検討段階に見えて組み合わせるという行動になっているので
とりあえず手を動かすという状態に持っていけるのが良い
映画の感想
フェミLINEでおすすめされた「ジュリアン」を鑑賞
離婚後の共同親権が日本でも導入されようとしているが、DVがある場合の共同親権の危うさを描いた映画
離婚調停で妻側は「夫によるDV」があったことを主張するが「脅迫の証拠がない」と流されてしまう。。
そして裁判所は共同親権、定期的な面会交流を命令する
主人公のジュリアン(11歳の男の子)は嫌々、DV父と面会交流(ドライブ→父側の実家で祖父母と食事)する
離婚調停で夫(DV父)は「自分の息子に会いたい」「息子を愛している」などと言うが
ジュリアンと会っているDV父の行動は愛していない感がすごい。。
ジュリアンの発言を無視したり、バカだなどと罵ったり
DV被害親の話を聞いたことがあるが、同じ感じだった
「父親だ!と主張するが、子育てしたい人ではない、ただ私たち親子の暮らしを邪魔したいだけの人」
信じられないが、これがDVの実態なんだ、と思った
結婚前に相手がDV加害者になるのかなんて分からないし(加害者ほど上手く隠すらしい)
結婚後に豹変してDVがあったのに認められず、養育の邪魔をする人と共同親権という意味の分からなさ
だからすでに離婚後共同親権のヨーロッパでは結婚せず事実婚を選択するカップルも多いとのこと
(まともな親だったら親権があるんだから子に会わせろ!とは言わないよね 子供が会いたくない、と言うなら引き下がるはず)
映画はフィクションだけどこう言うケースは本当にあるはず
これ観ると共同親権必要なの?って思う人増えるんじゃないかな